ついにAndroidデビューです。
これまでiPhoneとauのガラケーの二台持ちだったんですがこのたびスマホ二台持ちに、、、。
まずは見た目の魅力と独自UIの良さで思い切って導入してみました。
なんでも上の写真の「NISHIKIGOI」という色(赤基調です)のがダントツ人気みたいで、近くのauショップでは「30人待ちで、待って頂いても必ずお渡しできる保証はありません」と強気の発言だったので某ネットショップで購入したらすぐ届きましたw。
この色はauのINFOBARシリーズでは伝統のカラーで、昔から根強い人気があるようです。
auショップの実機も触って動きなどに大きく問題がないかあらかじめチェックした上で注文に踏み切りました。
以前IS03というAndroid端末が出た時にフライングして注文しそうだったんですが店頭で実機に触ってみてあり得ないモッサリ感だったので急遽やめにした経緯もあったので。
実際に手元に届いてからしばらく使ってみた正直な感想は、まぁ悪くない、かな???といったところでしょうか。
モッサリ感はだいぶとマシになってきたものの、やっぱりiOSと比べるとまだまだ安定感や動作のスムーズさでは圧倒的にかないません。
それにバッテリーの持ちも全然レベルが違います。
独自UIの操作性も悪くないものの、延々と続く縦スクロールはアプリケーションの整理という見方ではあまり効率が良いとは言えないように感じました。
良いところはGoogleAppsなどGoogleのWEBサービスとの相性の良さ。メールやカレンダーが最初からビルトインというのはなかなか安心感があります。禁断のアプリでおなじみのSkypeも問題ありません。
あとはスマホなのにワンセグが見れるのとお財布ケータイ(じつは電車に乗る上でこれだけは欠かせない)が使える事。
ただワンセグは付属のヘッドホンアダプターがアンテナを兼ねる仕組みになっていてそれを挿さないと電波を受信しにくく、ここの事務所ではアンテナなしではほとんど視聴不可能です。この小さいケーブルを持ち歩くのも面倒だし挿しっぱなしにするのもかっこ悪いし、ちょっと困ったものです。
バッテリーは確実に1日でなくなりますw。iPhone4なら二日ぐらいは持ちますが、まだまだこの辺はかなわないところでしょう。
いくらCPU性能が上がったところで電力とのトレードオフなわけで、バッテリーと処理性能の一番いいバランスを取る勘所はハードとOSを両方制御できるAppleでないと難しいのかもしれません。
かつてWindowsPCの動作がおかしくてメーカに電話したらOSのせいにされてMicrosoftに電話したらハードのせいにされて、結局解決しなかった苦い経験があるのでAndroidはこの辺りが少し心配ではあります。
ちなみにこのINFOBAR、よく落ちますw。特に電話を発信する時(だめじゃん)!
そうなんですよ。なんだかんだでAndroidの成熟もまだまだだろうなと思ってたんで、最低電話として使えればまあいいやって感じだったんですが、その肝心の電話が落ちます。しかもOSごと落ちます。ソフトウェアアップデートもかましているので今のところこれがベストなんですよね?
人柱のつもりで導入したのである程度覚悟はしてましたので、広い心でつきあっていきたいと思います。
いざという時はガラケーにSIMカード挿して戻せばいいので、、、、。と書きながら少し涙が出て来たのは気のせいでしょうか。